中国では、経済の発展とともに、伝統的家具(紅木家具)の需要が高まり、高級品が飛ぶように売れています。弊社提携工場でも、この家具作りが忙しく、家具職人の数が足らないくらいです。
紫檀や、花梨など赤系統の家具の人気が高く、黒檀など他の唐木の人気はいまひとつという状態です。特にラオス産本紫檀の人気は高く、材料が手に入らないため、日本にまで探しに来ている中国人が多くなりました、当然、弊社の取引先からも材料の手配を頼まれていますが、欄間や柱に加工された物がほとんどで、原木や板材などはほんとに無いものですね・・・・・・・