明けましておめでとうございます。
平成24年、辰(龍)年のスタートですね。
昭和が終わり、平成に変わってから、二回目の辰(龍)年になりますね、平成元年に生まれた子供も今年で25歳、社会の一員として立派に活躍されている年齢なんですね、昭和を背負い続けている私には、なんとも不思議な時の経過と言うか、わが身に降りかかる老いが急速度で進んでいるのだと認識させられているような気がします。
十二支の中で、唯一架空の動物といわれている辰(龍)ですが、なぜか世界中に存在するんですね、と、言うことは大昔には本当に存在していたのかもしれませんね。
私の祖母から、子供の頃、鯉の中で選ばれたものが、登龍門と言う厳しい滝にチャレンジし、登りきる事が出来ると、龍に変身すると聞かされました、平成生まれの若者(若鯉)たちは登龍門を上りきり、龍になろうと頑張っているのでしょうか。
私の周りでまだ龍に変身した(若鯉)は残念ながら見当たりませんが、登龍門を上ろうと盛んにチャレンジしている(若鯉)の姿は時々見かけます。
次の辰年には、平成生まれの、若くて元気な龍が、悠然とたくさん飛び回っている姿を見せて頂きたいものです。